2019年

5月

07日

令和最初の更新は

令和最初の更新は、お手製GIFアニメです。

絵からちゃんと作ったのは57年近い人生で初めて。最新のアニメ制作ソフトとかでなく、ホームページビルダーに入ってたウェブアニメーターなのでいろいろアレですが。

 

「落語別館」を立ち上げた頃、ある先輩マンガ家さんがホームページでGIFアニメを公開しているのを見て、「いずれ自分も作ってみたいなー」と思いつつ二の足踏んでるうちに元号が変わっちゃいました。

 

そうこうしているうちに、今年NHKの朝ドラ『なつぞら』で視聴者からアニメを募集し始めて、番組のホームページに簡易GIFアニメが作れるシステムがあるのを見て、なんか急に意欲が再燃しましてね。

試しに以前作ったLINEスタンプイラストを使ってウェブアニメーターで作ってみたら意外とあっさりできたので、2日ほどでバタバタッとこさえてみました。

 

ネタは当初から決めてた『蒟蒻問答』。もっと五代目小さん師匠に似せるつもりだったんですけど、キャラクターを練ってるうちにオリジナルキャラになっちゃいました。

 

ほんのお座興程度の自己満足100%の出来でございますので、何卒ご勘弁を。

200%自己満足の次作が作りたくなったら新しいの作ります。わはは。

2019年

4月

26日

落語的側面からマイ平成を振り返る

私にとって平成は、とにかく落語。落語に淫した期間であった。

 

1989年1月から始まるこの30年と4ヵ月、何回ナマ落語に通ったかを数えてみた。

Web日記やチラシなど、記録に残したナマ落語観覧数が、合計627回。

年間で100回を超す人がザラの落語ファンの世界では、多くはない数字。

ただし私の場合、まあまあ多かったのは2000年から2010あたりまでの10年程度。

最も多かったのが2004年の88回だった。

参考までに、ライブ(笑芸からバンドまで)が30年間で32回。舞台・演劇が48回。

平成の初期はむしろお芝居見物の回数の方が落語を上回っていた。

 

1993年からエアチェックと落語テープ・CD収集を開始。

ナマ落語の数が増えてくのと反比例して、エアチェック欲はパッタリ途絶えた。

現在は数年に1本ペースである未所持の演目を録画する程度。

ちなみに最近更新してない「落語収集控」、音のコレクションは713になった。

その他、YouTubeにある未所持演目が2本。

コレクション開始した頃、ネットの落語動画なんて想像もしなかった。

 

1998年から新作落語の執筆を開始したが、現在は小休止。

2002年から半年は落語脚本講座にも通ったのだけどね。

出版の世界以上にコネが命綱な世界ゆえ、愛知在住の現在ではどうにもならない。

 

その本職のマンガの方では、「漢字道」と「まちがいさがしキング」(ともにイード)で細々と落語マンガを描かせて頂いている。気がつけば10年以上経つ。

丸1年かけて描き下ろした単行本『落語まんが寄席』を2010年に上梓して満足してしまったみたいで、その後はまったく描き下ろしをしたいというモチベーションにならない。

あとはひたすら、イードさんから声がかかるのを待つばかりである。

 

そうそう、2012年の「寄席描き展」立ち上げは自分の中では大仕事だったと思う。

多くのお知り合いのご協力を得て、とても思い出深いイベントになった。

ただし私は立ち上げだけ。その後は100%、現行スタッフ諸氏のご尽力で継続している。

 

30年なんて振り返るとあっけないもんやね。

惜しむらくは現在、落語界のためになんもできず、ただ過去を振り返ることしかできないのがひたすら残念ではある。

2019年

4月

25日

平成最後のナマ落語

平成から令和へ、残り5日。だからというわけではないけど、落語芸術協会の名古屋・大須公演「大須で江戸噺2019」の25日第一部へ出かけてきた。

個人的にも平成最後のナマ落語にふさわしい会になった。

 

開演時間、私服の雷門小助六師匠が軽くご挨拶や携帯の注意などして、スタート。

 春風亭柏枝 『ろくろっ首』

 雷門小助六 『紋三郎稲荷』と踊り(片足かっぽれ)

 神田阿久鯉 講談『寛永三馬術 梅花の誉れ』

  ~仲入り~

 口上(全員)

 三笑亭夢花 『幇間腹』

 三遊亭円馬 『牡丹灯籠 お札はがし』

 

トリの円馬師、円朝の怪談『牡丹灯籠』から『お札はがし』をたっぷり。時間を見てなかったけど、40分以上は語っていたのではないかな。メリハリの強い口調から、クライマックスシーンは下座三味線を入れて緊張感たっぷり。客をそらさない熱演だった。

仲トリの阿久鯉先生は、講談の定番演目『寛永三馬術』から曲垣平九郎のくだり。これまたハリのある声量で客の注意力をそらさない熱演。楽しく聴けた。

 

5人のそれぞれの個性がいいコンビネーションになっていて、とても満足度の高い会。

芸協の大須公演は何度か足を運んでるけど、これは毎回思うこと。

あと、春風亭柏枝師に初めて直接ご挨拶ができてよかった。2014年の真打昇進の時、池袋で似顔絵を進呈し、ご返礼でお披露目セットを送って頂いてたので、そのお礼をしなきゃとずっと思っておったのでした。やれやれ、平成最後に宿題が一つ片付けられてよかったよかった。

2019年

4月

18日

釈明半分愚痴半分

実は某読み物サイトで落語に関する記事をなかむら名義で書いたのですが、各SNSでの告知は一切控えております。

ここにも書くのをよそうか迷ったくらい。ただ、釈明という名目でちょこっとだけ。

 

いつも利用するクラウドソーシングサイトで「好きなことを自由に書ける」って募集があり、原稿料はかなり低かったのですが、ちょうど落語の記事を書ける場所を探していたので、安いけどまーいいやと思って申し込んだら採用になったんですね。

 

全10本の予定で始まり、最初の入稿の後、規定文字数を大幅に上回る追加執筆と修正が入って、以降はどうせ修正が入るなら…とハナから既定の3倍の文字数で入稿したりしたんですが、まぁなんとか無事納品完了。

ただ私の手が離れて以降の、編集作業の段階で、ナンダカスゴイアリサマになってしまったのでした。

 

既に他に掲載されている記事を読んでいたので、イラスト(無料のやつ)やAmazonへのリンクなどが頻繁に入るのはかまいません。どういう感じのページ構成になるかはある程度判ってたので、そこは文句は言いません。文章が見出しやら何やらにブチブチに寸断されるのも。

問題はそれ以外。

 

記事で紹介した落語に編集サイドが添えたあらすじと概要が、Wikipediaのコピペ丸写し。Wikipediaなので、素人がプロ評論家ぶって書いてるウスラみっともない文章が、私名義の記事に載ってるわけです。きぃぃぃってなるわ。恥ずかしくて。中には、違う落語のあらすじとか、でたらめな概要が載ってる。きぃぃぃぃ。

 

当初は、編集には口出ししないつもりでいたけど、公開前にページを見てたらそうも言っていられなくなって、最低限の間違いの修正と、文字表記の統一だけ校正した。その数50箇所以上。もっと納得いくまで細かく校正したら、その倍は増えてたはず。ただもう心もバキバキに折れてる状況で、まるで未校正並みの読みづらい記事を世に出ちゃうことになりました。繰り返します。最低限の修正はしたんですよ。それでもボロボロですが。

情けないのは、私の原稿段階でのミスまで、未校正で残しちゃったこと。これがみっともない。これが無きゃ「原稿にリスペクトが無い」とか大上段に批判かますとこなんだけど。

 

記事を読んで不快に思われた方には、心からお詫びします。

たとえ心が折れても、規定原稿料相応の仕事量がはるか昔に終わっていたとしても、プロならプロらしく全部きっちり校正すべきだった私の責任です。

 

とりあえず、記事を読んで疑問が沸いた方、怒りが収まらない方、私に直接抗議してください。どこが編集サイドの仕事で、どこが私の書いた部分か、全部説明した上で改めて深謝しますんで。

「なかむら治彦 落語」で検索すると出てくるみたいなので、興味ある方はどうぞ。

2019年

4月

14日

「第7回 寄席描き展」のお知らせ

日本落画家協会が毎年開催しているギャラリー「寄席描き展」ですが、2019年はスパンが短く、再来週4月28日(日)から5月12日までの2週間となります。なんと元号またぎ!

場所はいつもの江東区・森下文化センターです。

今回のテーマは「艶」。さてどんな艶っぽい作品が集まるのでしょーか。

他にも、柳亭こみち師匠出演の「あさり寄席」やすっかりおなじみ「イラスト大喜利」、会場での似顔絵実演など、盛り沢山の内容です。

 

ちなみに今回は参加者総数が今までで一番多いとのこと。賑やかになりそうですね。

私も第4回以来、3回ぶりに参加します。どんな作品かは会場でのお楽しみ。

ぜひ大型連休は森下文化センターへお越しくださいませ。

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