またまた中日劇場

15日、中日劇場の「よしもとお笑いオンステージ」へ。
中日劇場は愛知へ帰ってから3回目。ウラから馴染みになりました。わはは。

 

名古屋よしもと芸人のアピッツが前説を務めた後、仲入りナシで8組がそれぞれ10分前後。


天竺鼠/FUJIWARA/スリムクラブ/モンスターエンジン/ジャルジャル/アジアン/シャンプーハット/テンダラー

 

TVで活躍する芸人さんで顔付けするとこんな感じになるんだなー、という印象。
不特定層の客が来る劇場(寄席)の芸、特定の芸人さんをチョク目当てで来るライブの芸、さらにこの日はTVのバラエティと同じエピソードトークに終始した人までいて、ナニヤラ混在感が激しかった。どの演者もよくウケてましたけどね。

 

そんな中で、というかそんな中だったからこそ、先日の「オレンジ感謝祭」に続いて見たトリのテンダラーの安定感は安心できた。
ビートたけしがテンダラーを買っている理由がちょっとわかった(という気になれた)。
あとはジャルジャル(居酒屋の上司と部下のネタ)が異常にウケてた。
私もこの日一番笑ったのだけど、なにしろ余韻を残して終了するコントなので、芸人さんが入れ替わり立ち替わり登場する寄席興行向きじゃないですわね。

 

…って、当日の客でこんな感想書いてるのは、私ぐらいかもしんないなー。
両隣りの客(どちらも10代の女子高生風)はずっと関係なく笑ってたもんなー。
ちょっと東京の寄席と比較しすぎかな私。次からはもっとフラットに楽しもう。