よしもと in 稲沢

11日、地元・稲沢市の名古屋文理大学文化フォーラム(稲沢市民会館)大ホールにて「新春よしもと爆笑公演 稲沢」を観覧。二回公演で、私は午前11時半からの第一回公演の方。

 

前半はバラエティ―ショー。

 ものいい

 ザ・パンチ

 天津

 おしどり

 桂小枝(漫談と小咄)

 オール阪神・巨人

阪神巨人御両人のナマ漫才は今まで接する機会がなかなか無く、この日が初めて。つーか、小枝師匠以外は全員初めて。

前半は『レッドカーペット』で知名度を上げた芸人さんたち。みんな舞台で技術を磨いてて、客あしらいも上手。もれなく楽しかったけど、ザ・パンチのコント漫才がとりわけよくウケてた。

おしどりのケンさんが針金細工で稲沢のマスコットキャラ・いなッピーを作ってきていて、「欲しい方?」と聞かれた時は思わず挙手しちゃった。結局もらえず残念。

 

10分の休憩をはさんで、後半は新喜劇。

 <出演>内場勝則・吉田ヒロ・やなぎ浩二・中條健一・信濃岳夫・いちじまだいき・諸見里大介・高橋靖子・前田まみ・酒井藍・岡田直子・いがわゆり蚊

作・鳴瀬冨三子

 地方公演仕様の脚本で、内容はご当地・稲沢を舞台にした新喜劇お決まりのストーリー。一幕構成で、普段の舞台ならば必ずある暗転の時間経過が無く、そんな中でいろいろな要素が詰まっている「新喜劇ダイジェスト」みたいな箇所も。ちょっと珍しいモノを見た気分。

告知では内場・吉田・中條のお三方の名前しか公表されてなかったけど、新喜劇のアイドル酒井藍ちゃんや、シュポシュポの人気者・諸見里さんも出演していて、お得感があったなぁ。TVの舞台中継では見られないユルいやりとりなんかも随所に楽しめて、ずっと笑いっぱなしでありました。