『笑点』のことと映画のことと他のこと

とりいそぎ、今お知らせしておきたいことをいくつか。告知じゃないよ。

 

★前回の更新で『笑点』の次期司会者が春風亭昇太師匠、と書いたら見事に当たりましたね。えっへん。(といいつつ無いヒゲをなでる)

ここで「自分がなぜ予想を的中させられたか」の自己賛美を50行ぐらい書くのも端席物書きの目一杯の自慢としてオツですが、たぶん誰も読んでくんないので略します。

 

で、次のテーマが出ましたね。「新回答者は誰?」。
すでに某所で予想してますんでここではアッサリ書きますけど、本命は桂宮治さん(芸協ワク)、対抗は春風亭ぴっかり☆さん(インパクトワク)、穴は立川談笑師(長年無かった新規立川ワク)。あと予想とは別に個人的な希望は三遊亭愛楽師(苦節ン十年ワク)。

さらに併せて予想したのが、最近番組改革が著しい『笑点』においては、しばらく週替わりでいろいろ候補者を出演させた上で、秋の改編期まで引っ張って「視聴者による決定」の名目で決める……という案もあるのでは?という方向性。

これについてはかなりもっともらしい根拠もありますけど、来週29日の生放送まで間がありませんので、この方向性が当たっていたら自己賛美込みで50行ぐらい書きます。今長々書いてハズレてたらすげーみっともない。物事、結果論で語るのがナニヨリ。

 

★今月2日、『ズートピア』観ました。於・ユナイテッドシネマ稲沢。

あんまり長く書けませんがひとことだけ感想を。人類の永遠のテーマを、うまく例え話にした動物世界のパラレルストーリーでした。それゆえ、ラスト4分の1の「いつものハリウッド映画的展開」は私にはいりません。お腹イッパイ。いつもゆーことですが、あの展開があるから興行成績がいいんでしょうけども。

 

★以前お知らせした中日新聞夕刊の演芸観覧雑記『笑う日々』、おかげさまで毎月第三水曜日でもって月イチ掲載が定着しております。先日の打ち合わせで、むこう4ヵ月の執筆予定内容も決まりました。はやっ。

そんなわけで次回掲載は6/15(水)になると思います。よろしければチェックしてくださいな。あ、告知じゃん。

 ※後日注・失礼しました。15日じゃなく22日でした。

 

 

★『笑う日々』の執筆を始めたのを機に、いま自分の落語・演芸・舞台の観覧履歴をまとめている真っ最中。

1985年に上京した月からのスケジュールカレンダーやメモノート、保管してあったプログラムやチラシやなんかをもとに、各公演のセットリストを書き起こしておりまして、これがなかなかの難作業なのです。

特にネットで落語日記を定期的につけ始める2000年より前の公演の中には、パンフもチラシも残ってないのが多く、これらはほぼ迷宮入りが決定。けっこー苦労してますが、逆に楽しかった舞台を久々に脳裏に思い返すこともできて、仕事の合間に時間を忘れて作業してます。

今のところ発表する予定は無いんですが、迷宮入りの公演もなんとか調べて埋めてゆき、今年中にはまとめ上げる所存。