黙祷２０２０

コロナに明け暮れた2020年もあと10日。

今年惜しくも彼岸に発たれた、私の好きな業界の方々を追悼します。

 

敬称は男性女性にかかわらず「氏」。寄席芸人さんは「師」または「先生」。

漫画家は「先生」。アナウンサーは「アナ」です。

 今年はネットニュースを中心に情報を収集し、それ以外のサイト（Wikipedia等）も参考にしました。

 

　～　～　～

 

●神津友好氏（2019年12月28日）

 

●桂伸乃介師（１月１日）

●高木守道氏（１月17日）

●宍戸　錠氏（１月21日）

●まついなつき先生（１月21日）

●テリー・ジョーンズ氏（１月21日）

●梓みちよ氏（１月29日判明）

●高石　太氏（１月31日）

 

●吉田一彦氏（２月９日、デューク・エイセス）

●野村克也氏（２月11日）

●勝田　久氏（２月21日）

 

●別役　実氏（３月３日）

●宮城まり子氏（３月21日）

●増岡　弘氏（３月21日）

●福薗好政氏（３月28日、元鶴嶺山）

●志村けん氏（３月29日）

 

●志賀　勝氏（４月３日）

●荘司美代子氏（４月７日）

●関根潤三氏（４月９日）

●大林宣彦氏（４月11日）

●ジーン・ダイッチ氏（４月16日、アニメーター）

●ジャッキー吉川氏（４月21日判明）

●久米　明氏（４月23日）

●小島一慶氏（４月23日）

●岡江久美子氏（４月23日）

●やの　功先生（４月25日）

 

●笑福亭鶴志師（５月８日）

●ジョージ秋山先生（５月12日）

●鏡味健二郎先生（５月16日）

●磯野　勉氏（５月20日、太田プロ創業者）

 

●服部克久氏（６月11日）

●柳家三寿師（６月20日）

 

●桑田二郎先生（７月２日）

●鈴木常吉氏（７月６日、元セメントミキサーズ）

●弘田三枝子氏（７月21日）

●外山滋比古氏（７月30日）

●旭堂南陵先生（７月30日）

 

●轟　二郎氏（８月２日）

●安達敏正氏（８月９日、元蔵玉錦）

●渡　哲也氏（８月10日）

●宅　八郎氏（８月11日）

●砂原幸雄氏（８月12日、元ＴＢＳ会長、横浜ベイスターズオーナー）

●内海桂子師（８月22日）

●きんた・ミーノ氏（８月25日、元おかげ様ブラザーズ）

●岸部四郎氏（８月28日）

 

●長浜広光氏（９月19日、元豊山）

●斎藤洋介氏（９月19日）

●竹内結子氏（９月27日）

●富田耕生氏（９月27日）

●レツゴー正児氏（９月29日、レツゴー三匹）

 

●筒美京平氏（10月７日）

●橘家円平師（10月28日）

●佐藤義和氏（10月28日）

 

●坂田藤十郎氏（11月12日）

●織田正吉氏（11月20日）

●矢口高雄氏（11月20日）

●幸田弘子氏（11月24日）

●船場太郎氏（11月27日）

●一峰大二先生（11月27日）

●松原敬生アナ（11月29日、東海ラジオ）

 

●神田翠月先生（12月２日）

●花村えい子先生（12月３日）

●一龍斎貞水先生（12月３日）

●小松政夫氏（12月７日）

●横山アキラ氏（12月９日、横山ホットブラザーズ）

●浅香光代氏（12月13日）

●林家こん平師（12月17日）

 

 

 

今年もまた不祝儀の多い一年でした。

漫画界では上に挙げた以外にも、多くの人気作家の方々が早々に人生を閉じられています。

７月には東海テレビ制作の人気番組『ぐっさん家』の舞台となる木造アパートが全焼して死者が出たという、痛ましい出来事もありました。

 

個人的には、東京在住時に一緒に遊んでくれた落語仲間の年下の友人が亡くなりました。

奥様が愛知県ご出身で、より近しく感じていただけに、余計胸の詰まる思いです。

きんさん、ありがとうございました。

 

来年こそは…と毎年言っている割に、効果が無いばかりか今年はコロナで異例な状況になってしまいましたが、来年こそは本当に、本当に、本当に笑えるよい年になりますように！

 

 

（12月24日追記・数々のヒット曲を作曲作詞した中村泰士氏が12月20日に亡くなられました。直接の面識はありませんが、在京時に知人が中村氏の事務所で働いていて、ご縁ができかかった時期がほんの少しだけありましたが、残念ながらつながりませんでした。忘れ難い名曲とともに、合掌）

（12月25日追記・その中村さんと『北酒場』でタッグを組んだ作詞家のなかにし礼さんも24日にご他界とは…信じられません。合掌）