昨年末~今年惜しくも彼岸に発たれた、私の好きな業界の方々を追悼します。
敬称は男女にかかわらず「氏」。寄席芸人さんは「師」または「先生」。漫画家は「先生」。アナウンサーさんは「アナ」です。
今年もネットニュースを中心に情報を収集し、それ以外のWikipedia等の記事も参考にしました。
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●昭和こいる先生(12月30日)
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●海部俊樹氏(1月9日)
●水島新司先生(1月10日)
●花村多賀至先生(1月11日、サムライ日本)
●宮内鎮雄アナ(1月14日)
●高峰和才先生(1月15日)
●小牧雅伸氏(1月24日)
●松旭斎小天華先生(1月25日)
●石原慎太郎氏(2月1日)
●東城しん先生(2月4日、元Wモアモア)
●とりいかずよし先生(2月9日)
●春風亭栄枝師(2月9日)
●柳家さん吉師(2月15日)
●松鶴家千とせ先生(2月17日)
●竹本浩三氏(2月18日)
●西郷輝彦氏(2月20日)
●原田泰治氏(3月2日)
●三沢 淳氏(3月3日)
●西村京太郎氏(3月3日)
●志垣太郎氏(3月5日)
●立川文志氏(3月11日)
●宝田 明氏(3月14日)
●山本 圭氏(3月31日)
●藤子不二雄A先生(4月7日)
●松島みのり氏(4月8日)
●よこたとくお先生(4月8日)
●村生ミオ先生(4月16日)
●柳生 博氏(4月16日)
●横山マコト先生(4月22日、横山ホットブラザーズ)
●柳家小はん師(4月25日)
●岸野 猛先生(4月30日判明)
●イビチャ・オシム氏(5月1日)
●二代目東家浦太郎先生(5月8日)
●上島竜兵氏(5月11日、ダチョウ倶楽部)
●河村 亮アナ(5月14日)
●升田尚宏アナ(6月9日)
●澤村田之助氏(6月23日)
●渡辺宙明氏(6月23日)
●佐野浅夫氏(6月28日)
●野村昭子氏(7月2日判明)
●山本コウタロー氏(7月4日)
●小林のりー氏(7月6日)
●下山勝則氏(7月16日、二代目若乃花)
●村上 豊先生(7月22日)
●枇杷阪明アナ(7月23日)
●小林清志氏(7月30日)
●大竹 宏氏(8月1日)
●牧野圭一先生(8月14日)
●古谷一行氏(8月23日)
●小林七郎氏(8月25日、アニメ美術監督)
●三遊亭金翁師(8月27日)
●イシマルヒデ先生(8月27日)
●おおたか静流氏(9月5日)
●渡部又兵衛氏(9月7日、ザ・ニュースペーパー)
●柳家せん八師(9月11日)
●宮沢章夫氏(9月12日)
●三遊亭円窓師(9月15日)
●石井いさみ先生(9月17日)
●池永正明氏(9月25日)
●六代目三遊亭円楽師(9月30日)
●アントニオ猪木氏(10月1日)
●かざま鋭二先生(10月2日)
●近石真介氏(10月5日)
●山脇百合子氏(10月6日判明、「ぐりとぐら」画家)
●池田憲章氏(10月17日)
●仲本工事氏(10月19日)
●永田竹丸先生(10月19日)
●聖 悠紀先生(10月30日)
●山本 進氏(11月4日)
●村田兆治氏(11月11日)
●白木みのる氏(11月11日判明、2020年死去)
●林家市楼師(11月14日)
●三遊亭左遊師(11月15日)
●はたのぼる氏先生(11月22日)
●崔 洋一氏(11月27日)
●渡辺 徹氏(11月28日)
●水木一郎氏(12月6日)
●佐藤蛾次郎氏(12月10日)
●御厨さと美先生(12月14日)
●笠 浩二氏(12月14日、C-C-B)
●あき竹城氏(12月15日)
●高見知佳氏(12月21日)
ここ数年、取り上げるお名前の数が過去より2割増していた実感があり、今年は意識して1割近く絞り落としたものの、さらに昨年比2割増し。
2006年から続けているこの追悼記事、こんな更新は嬉しくも何ともありません。
漫画界の大御所のご他界も目立ちましたが、何と言っても六代目三遊亭円楽師の志半ばでのご他界は、落語界の一大損失だったと思います。
円窓師も亡くなられ、これで三遊亭円丈師の著書『御乱心』の主要登場人物は全員退場されてしまいました。隔世の感です。
今年感じたのは、90歳台での大往生が多さと、対照的に自分と同じ1960年代前半生まれの著名人の訃報の数々。
自分も普通にそういう年になったのだなーと。
来年こそはたくさん笑える、よい年になりますように。
そう祈り続けるしかありません。
(12月26日追記・昭和40年代のテレビ演芸ブームの頃に活躍された新山ノリローさんの訃報が。19日に亡くなられたとのこと。毎年この記事を追記するのは心苦しいです)
(12月29日追記・11月14日に林家市楼師、11月22日にはたのぼる先生を追加しました)
(同・スタジオぴえろ創業者の布川郁司氏が12月25日に逝去されました。折しもテレビアニメ「うる星やつら」のリメイクが話題となっている時期でした。謹んで哀悼の意を表します)